オオクワガタ飼育


国産オオクワガタは、日本国内のクワガタの中でも非常に人気のある昆虫です。
オオクワガタは比較的丈夫で、室内であれば常温飼育でも問題は御座いません。ただし夏場の高温30℃以上には注意が必要です
一時的に30℃を超えても、すぐに弱ったり死んでしまうことはありませんが、何日も続く環境での飼育は大変危険です。

寿命は3年~4年 です。
大型成虫(88㎜~)は若干、短命の傾向がある気がします。
極太成虫(顎幅が6㎜を超える個体)も同様

エサを与える頻度は週に1度で大丈夫です。
メスには16gゼリーを1個、オスには18gゼリーを1個。
3月~12月エサを食べるうちは加水は必要ありません。排泄で湿度は保たれます。
加水が必要となるのは、エサを食べなくなってからです。
朝、晩、気温が15℃を下回るにつれてエサを食べる量は減っていきます。
10℃を下回ると冬眠状態に入ります。よってエサは食べません。
冬眠期間の12月~3月まではエサを与えなくても良いのですが、加水が必要となります。週に1度霧吹きなどで軽く湿らせて下さい。
4月以降、気温が上がつてくると活動を開始します。エサを与えて下さい。




コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です