オオクワガタ(学名:Dorcus hopei binodulosus)は、日本を代表する大型のクワガタムシの一種です。
国産オオクワガタは、日本国内のクワガタの中でも非常に人気のある昆虫です。
当時は黒いダイヤとも呼ばれており迫力がある大きな顎と黒く光沢のある体は非常に魅力的です。
見た目と違い性格は非常に憶病で大人しいクワガタですが、挟む力はかなり強いのでエサ交換時に大あごの辺りに指を近づけるのは危険です。
また、メスを攻撃して死なせる事も全くないとは言い切れないため飼育はオス、メス別々で飼育して下さい。
オオクワガタ問わず、クワガタ、カブトムシ全般に言える事ですが、
個別飼育が基本です。(同居はペアリング時のみ)
オオクワガタは比較的丈夫で、室内であれば常温飼育でも問題はありません。ただし夏場の高温30℃以上には注意が必要です
一時的に30℃を超えても、すぐに弱ったり死んでしまうことはありませんが、何日も続く環境での飼育は大変危険です。
鑑賞する上での適温は20℃~28℃と人間が生活する環境温度で問題ありません。
0℃~20℃以下でも生体が弱る事はありませんが、鑑賞する上では不向きな温度帯といえます。オオクワガタは温度が下がれば下がるほど活動が鈍くなり、
マットの上で姿を現し活動する事はなくなります。活動させて、鑑賞するのであれば20℃以上の環境下で飼育することをお勧めします。
寿命は3年~4年 です。
大型成虫(88㎜~)は若干、短命の傾向がある気がします。
極太成虫(顎幅が6㎜を超える個体)も同様
エサを与える頻度は週に1度で大丈夫です。
メスには16gゼリーを1個、オスには18gゼリーを1個。
マット交換(針葉樹)のタイミングとしては、
マットが排泄物で濡れすぎ、茶色っぽく変色し異臭がした際に交換するのがよいです。
マットを入れる量ですが、活動時期は容器の底から2㎝~3㎝ で大丈夫です。
冬眠時期は容器の半分程まで入れて下さい。
加水についてですが、
エサを食べる内は加水は必要ありません。排泄物で湿度は保たれます。
加水が必要となるのは、エサを食べなくなってからです。
朝、晩、気温が15℃を下回るにつれてエサを食べる量は減っていき、
10℃~13℃を下回ると冬眠状態に入りエサは食べません。
冬眠期間の12月~3月まで。この時期に加水は必要となります。週に1度霧吹きなどで軽くマットを湿らせて下さい。
4月以降、気温が上がってくると活動を開始します。エサを与えて下さい。
